Jul 24, 2009
インプラント治療の注意点
インプラントは抜けた歯の機能の代わりに、目的のために顎の骨に含まれて人工的な物質です。歯が抜けた場合の治療方法で、入れ歯やブリッジでは治療法がありますが、どちらにも欠点があります。インプラント治療は、これらの欠点はありませんが、高度な技術を必要とするために、歯科医を選ぶことが重要になっている。インプラント治療を受けるテジュウイハプシダ。インプラント治療には長所もあり短所もあるそうです。インプラント治療の欠点は、治療期間が長期できる状態に応じて手術ができなくて、インプラントを適用することができない場合がある、1個単位の価格ですので、比較的コストが高い定期的なメンテナンスが必要になるなどということが挙げられるそうです。
【第157回】関口貴巳さん(一般社団法人「介護維新会」代表)
「きつい」「汚い」「給料が安い」などといわれる介護業界に一石を投じようと、一般社団法人「介護維新会」が発足した。自らも訪問介護などを手掛ける事業所「ハートバンク」を運営する関口貴巳代表は、介護業界の「暗いイメージ」を明るくするため、知識、技術、内面的な魅力を併せ持った介護人材を輩出させ、業界の「維新」を目指している。(外川慎一朗)
―「介護維新」とは、大きな構想ですね。「維新」という言葉を使った意図を教えてください。
「維新」という言葉から、「これまでの介護業界を全否定し、新たな何かをつくり上げる」というイメージを持たれがちですが、実は全くそうではありません。「介護業界をいい方向に変えたい」とは思っていますが、「維新」という言葉を掲げているのは、ただ「注目されやすく、かっこいい」イメージがあるからにすぎません(笑)。基本的には、「これまで介護に携わってきた人々がいたからこそ、今の介護業界がある」という前提に立っています。
―介護維新会を立ち上げたきっかけは何ですか。
介護業界に身を置く一人の人間として、介護人材をめぐる現在の状況を危惧しているからです。介護業界は俗に「3Kの職場」などといわれます。この言葉が表す通り、世間の介護に対するイメージは、決していいとは言えません。その結果、求人広告を出しても反応がなかったり、介護の専門学校が定員割れだったり、ホームヘルパー2級を取得してもなかなか就業に結び付かなかったり、といったことが起こっています。
これでは介護に興味はあっても、「人生=介護」とは考えられないのでしょう。こんな状況を変えたいのです。
―それにしても、なぜ介護に対する悪いイメージが広まってしまったのでしょうか。
いろいろな理由があるとは思いますが、一つには、わたしたち自身が介護の魅力を世間に伝えられていないという点があるのではないでしょうか。それどころか、逆に悪いイメージを発信しているようにすら思えます。
例えば、介護に携わっている知人の中には、せっかく高い知識や技術を持っているのに、「職場が嫌だ」「辞めたい」などとネガティブな発言をしたり、何度も転職を繰り返したりする人がいます。介護職員のこうした言動が、「3Kの職場」などというイメージの醸成に結び付いているのではないでしょうか。
―こうした介護職員の意識改革には何が必要なのでしょうか。
先ほど述べたようなネガティブな発言をする人というのは、日々の業務に忙殺され、「物事を前向きに考えること」や「相手の立場に立って物事を考えること」といった、介護職員にとって大切な気持ちを見失っているのかもしれません。本来なら、その気持ちを再び呼び起こす研修があればいいのですが、自治体や各団体が主催する既存の研修には、残念ながらそういったものは見当たりません。
だからわたしは、介護職の皆が持つ「人間的な魅力」をうまく発揮してもらえるような取り組み、介護職の内面を輝かせるような取り組みをしたいと思っています。ここに介護維新会が担うべき役割があると考えています。
■介護人材教育に新しい風を
―介護維新会としては、具体的にはどのような取り組みをするのですか。
介護に関する知識や技術を習得する場ではなく、内面をより輝かせるための場として、介護職に特化したセミナーを実施するつもりです。人間的な魅力を引き出すことによって、自分らしく輝いて働くことができる介護人材を輩出させたいと考えています。
―介護の仕事に就いている人に対し、こうした取り組みは理解されると思いますか。セミナーのようなシステムで人間の内面を磨くのは容易ではないと思いますが。
確かに、講義やセミナーだけでは難しいでしょう。ですから、介護の仕事に誇りや夢、希望を持って働いている維新会メンバーが働く介護事業所を見学してもらうことも考えています。
―具体的なスケジュールはありますか。
教育については、今年の8月ごろから年間シリーズで始める予定です。その後は、2015年度をめどに介護維新会として介護事業所を開設しようと考えています。ただ、利益を出したいとは全く思っていません。そこで働いている内面が輝いている人材を実際に見てほしいのです。まさに、介護維新会で学んだことを具現化する事業所と言えるでしょう。また、講義やセミナーを実施する上での実務研修の場にしようとも考えています。
―当面の活動予定は。
介護維新会では、「1人の100歩より、100人の1歩」をキーワードに活動しています。つまり、「少しでもいいから皆で行動を起こそう」ということです。
当面の活動として、介護にかかわるあらゆる立場の人に集まってもらい、お酒を交えながら意見交換をする「100人シリーズ」を定期的に実施します。
この2月にも、渋谷のクラブを借り切って大規模な飲み会を開いたのですが、すぐに目標に掲げた100人以上から申し込みがありました。その時思ったのが、「皆、気軽に自由に語り合える場を欲している」ということでした。みんな「お堅い」研修会には行き飽きていて、フラストレーションを発散でき、介護をしている仲間と自由に話せる環境を欲しがっていたのです。ですから、こうした100人シリーズは全国各地で定期的にやっていきたいですね。
■「介護は日本の産業界を支える」
―2025年という長期的な視野で見たとき、介護業界はどうあるべきだと思いますか。
25年には、介護が日本を支える主力産業になることは間違いありません。わたしたち介護職が中心となって日本を支えるのです。しかし、3Kなどという暗いイメージを持たれてしまうと、日本を支えることはできません。今から介護維新会の活動に取り組むことで、仕事に誇りや夢、希望を持って働くことができ、さらに社会的地位も確立されている、そんな介護業界の姿をつくりたいのです。
―介護職の社会的な位置付けはどうあるべきでしょうか。
世間は、「介護職の位置付けは、医師や看護職と比べて下にある」というイメージを持っているのではないでしょうか。しかし、健康だった人の体に何かがあったときに患者を診るのが中心の医療や看護に対し、介護は高齢者の長い人生の生活を継続して支援するもの。根本的に役割が違うのです。確かに医療・看護と介護が互いに連携することはとても重要ですが、介護は介護としての社会的な地位を確立すべきでしょう。
―25年に向け、介護維新会はどのように活動する方針ですか。
介護業界には、サービスごと、資格ごと、あるいは地域ごとに多種多様な団体がありますが、「介護」という大きなくくりで活動できる場を提供する団体はありません。この点で、医療や看護の業界とは大きく違います。
介護維新会は、この状況を打破する役割を担いたい。介護にかかわるさまざまな団体が連携し、まとまるための「接着剤」の役割を果たしたい、ということです。せっかく「維新」という名前を掲げているのです。かなうことなら、薩長同盟の立役者となった坂本龍馬にあやかりたいのですよ(笑)。
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